なにか、ここのところ月刊ですらなくなってきてる気がしますが、幽霊なりに元気しています。
先月…になってしまうのですが、はじめて、他のVTuberさんにもご出演頂くカタチでラジオドラマっぽいものを公開しました。
こういうお話は動画公開直後にする事なんでしょうけども…。
もともとのストーリーのアイデアとしては、後藤さん（現世担当）が昔にブログに書いたメモ的な事。もちろん、当人もすっかり忘れていて、ただ「入れ替わり」とかのストーリーが溢れているご時世だから、内容次第によってはアリなんじゃないかな？
…って、後藤さんと話してたんだけど、実際、そこまでいくとしたら相当ストーリーを組み立てなきゃいけないよね…。ってそれからまた改めて忘れてたんですよ。
改めて、思い出したのが、概要欄に書いてあるけど、去年の終戦記念日の直後の南海放送ラジオさんの「やのひろみの部屋」で、スターダストレビューの根元要さんが出演した際、「木蘭の涙」って歌が流れてんですよね。
時期と、タイミングでふと思い出して、「零戦に乗せてしまう方向に話をもってく技量はないけど、その頃そのくらいの年齢だったおばあちゃんが木蘭の涙を知っていたら、どういう接点でどういうストーリーになるんだろうな」と思ったんです。
その歌自体は、すでに戦争を知らない世代が活躍している時代に発表されている訳ですから、（後藤さんが戦争物を書く際に）「こちらはフィクションなんだから、極力読み手（聞き手）のご想像に大部分をお任せしよう」という形で書いてみようかなとか思った訳です。
なので、それっぽい要素を盛り込んではみたのですが、わからない人はわからないし、それをボクの棒読み感が輪をかけて悪化させてる感があって…。
曲名の”木蘭”は、通常日本語で書くとすると木蓮と書くはずで、中国語の書き方らしいんですよね。なので、ムーランの事をちょこっと出してきてみたり。まあ、伝説とか伝承の世界なので諸説あるらしいのですが。
今の所、特段突っ込みを入れてくる人がいないので、ある意味安堵しているのですが、「いくらイメージ画像とはいえ、画像の選び方が雑」とか、「ちょっとまって、待機期間から招集までが空気感的に短期間過ぎない？」とか、台本を書いている最中でさえ後藤さんと苦笑いしてたんですが、ただまあ「想像におまかせする」という点を考えると、それを成り立たせる為に、そこだけ情報過多になってもなぁ…と。
役名がついていないのも似たような感じです。
とりあえず、台本の出来は置いて置いて、編集の技能がものすごく微妙だなぁと思っています…。
練習の意味も含めて、こういうのも時々作っていこうかと思っています。（お付き合い頂ける方がいればですが）
配役は、実際に配信やボイスツイートを聞いてのボク自身の勝手なイメージで決めさせてもらったのですが、紹介も兼ねて…。
松屋町みみ さん
連絡を頂いたタイミングが早かったというのもあるのですが、ご本人の配信での声を聞いて、いくつか考えていたうちの今回のストーリーに決めた決定打の声だったりします。
Twitter https://twitter.com/MatchamachiMimi
Youtube https://www.youtube.com/channel/UCzE5…
赤石がんも さん
だいたい主人公的な役割の人からそこまで年齢（設定）が離れていないイメージで、割と近くにいそうなおにいさんというイメージで役を決めてみました。
twitter https://twitter.com/akaishiganmo
Youtube https://www.youtube.com/channel/UCVhx…
ふとまゆ君
なんとなく、ラジオのDJをしてるところを聞きたいな…と。現代、1993年パートでお願いしました。1993年のラジオトークについては、曲名以外はアドリブでお願いしました。
twitter https://twitter.com/mayu2108v
Youtube https://www.youtube.com/channel/UC7FR…
五月雨 鈴 さん
たまたま聞いたボイスツイート（スペースのアーカイブだったかな…）のイメージが、お姉さん思いの気の強い妹ってイメージでしたので、そのイメージをベースにセリフを書いてみました。
twitter https://twitter.com/Samidare_Rinn
youtube https://www.youtube.com/channel/UC8xp…
プロフカード https://profcard.info/u/MWKwZx2KxechM…
川瀬さん
スペースや、ボイスツイートでのイメージもそうなのですが、VTuberとしての再開の時期が見通せないので、完全に休止されてしまうとの事なので、最後の方の重要な所をお願いしました。既にYoutubeアカウントも、Twitterアカウントも閉鎖済みのようですが、またどこかでお会いできる事を心待ちにしています。
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