「中の人」って言葉って、どう解釈するかな。

相変わらず、ちょうどいい寝床がないか探すのが主な業務になっている今日この頃です。
お元気でしょうか。…お元気だから、このブログ見てくれてるんですよね？そうであって欲しいです。

前置きは置いて置いて。「中の人」って、物理的にボクの中にだれかいるかどうかと言われますと…
幽霊という立場上本体そのものが世間一般にいると認識されているかすらも怪しくはあるのですが、少なくとも人間を捕食する趣味はありませんし、着ぐるみでもないんですよね。あと、DLSiteさんとか見てると、皮モノのTS作品が沢山あるようですが、それでもないです。（まあ、幽霊であるボクがVRoid STUDIOで作った皮を着ているとも言えなくはないのですが…）

ただ、中の人って「？？ってサービスの中の人」って感じの使い方をしますよね。だいたいの場合、その運営さんとかを指すわけで、データセンターに行ったらサーバに埋め込まれている訳ではない訳です。確認した訳ではないんですけども。
そういう意味であれば、中の人は少なくとも明確に一人いて、それは現世担当の後藤さんです。実際問題、契約モロモロは後藤さんの名前で行っていますし、いなくなっちゃうと途端にボクはなにもできなくなります。後藤さん曰く、「まあ、ネコは死に際はこっそりとわからないとこに移動する傾向があるから、大丈夫じゃない？」と。

結局のところ、後者の方の中の人にはものすごく依存していて。たとえば、このブログを更新した後でぶっ倒れたりしたら、なんとなく気づく人でも「今度の更新しない期間、やたらと長いな」と思われるだけですし、いわゆる個人勢で、かつ家族にその事を告知していない場合、本当に「なんの報告もなく音沙汰がなくなる」って事なんですよね。事務所なんかに所属してたら、状況を確認して報告してくれるんでしょうけども。

でもまあ、ボクの場合、（後藤さんも含めて）趣味の一環としてやっていますし、そもそもの話だと「事務所に入ろうと思ったとしても、面談で首傾げられる程度のコミュニケーション能力」ですからねぇ。多少なりとも気になってくれた人に「不穏な状況」って気づけてもらえる程度にはちゃんと活動しなきゃと、後藤さんにハッパをかけています。

こんなボクですが、よろしくおねがいしますね。